先々週の土曜日お得意先のイベント手伝いがあり
横浜は山下町、それはたいそうな企画だった。
早朝からの手伝いということもあり会社のN部長と二人『前日入り』をして
万全な状態で臨む気構え。
まさにその前日金曜日の夜、ドラマは始まった。
先ず、通常業務を終えN部長に電話をして
『何時頃横浜入りしますかー。飯は何食いましょっか?』(るんるん)
という予定だったが、N部長音信不通。。。。何度か連絡したが留守番電話。
『これは嫌な予感』という事で、最悪自宅にも横浜にも向かえる様、秋葉原で布陣。
帰途に着くO部長を無理やり待機に付き合ってもらいとりあえず乾杯。
と、その5分後携帯電話が鳴った。
N部長say『御疲れ様で~す!後30分で終わりますー』
I say『・・・・・・・』『と、とりあえず、飯食いだしちゃったんで先に横浜入りしててください』
いい加減酔っ払い、いざ横浜へ。
東京駅から東海道線に乗り換えるために、取り急ぎホームにやってきた山手線に乗った。
東京駅について、ホームの向こうに東海道線が動くのが見えた。終電だった。。。
仕方なく京浜東北線を待ち、何とか横浜は石川町に向かったが座った席が悪かった。
えらい泥酔状態の若者で足を組んで上半身は私にもたれ、熟睡。
小心者の私は叱る事も出来ず、かといって満員電車の中『座る』快適さも諦めらめきれず
不快感の中、じっと読書をする『ふり』をするしかなかった。
車中メールでN部長とホテルの確認等々をして(車中、メールしてすいません)
やっと石川町到着!!
到着の喜びと不快感からの開放で喜び勇んで下車したその瞬間気づいた。
携帯が無い。。。
(やっ!やばっ!)
慌てて閉まるドアに足を挟もうと投げ出したが、その足、届かなかった。。。
涙目で改札の駅員さんに実情を話したら
He say『明日、大船に取りに行ってください』
~明日+朝からイベント手伝い+携帯紛失=相当やばい~
気を取り戻して先ずは定番、コンビニへ向かう。
必須のテレフォンカードとN部長とホテルで乾杯のための酒とつまみ、
コンタクトレンズの洗浄・保存液を購入し、いざ山下公園が眼下に広がる○○ホテルへ。
フロントで『予約してます○○と申しますが、チェックインお願いします』
と話した瞬間、戸惑いを隠せないフロント側。
(ん。何かおかしい空気)
予約がされていない。。。。。。。しかもシングル満室。。。。(汗)
N部長の部屋にフロントから電話したら、ひとこと『予約なんてしてませんよー』
複雑な思いを断ち切れないままフロントに『金曜日のこの時間、他のホテルも空いているはずが無いので、ソファーでもどこでも構いません、何とか泊めて頂けませんか?!』~真剣な思い~
フロント:『上司に確認をしてきます』
~緊張の瞬間~
フロント:『お待たせしました、そうしましたらデラックスツインに御泊まりください』
私:『へ?ひ、ひとりで???ちなみにおいくらですか?』
フロント:『○○○○○円になります』
私:(たっ、高っ!!!)『その部屋でお願いします(TT)』
やっとでN部長と乾杯を済ませ、携帯電話の一時停止処理に入る。
今日あった珍道中を酒の肴にハマの夜はふける。
=翌朝早朝=
一人っきりのデラックスツイン、二日酔いのまま飛び起き
シャワーを浴びてコンタクトレンズを付けようとしたそのとき又事件は起きた
ソフトレンズが
(とっ。とけてる。。。)
大ピンチ~~~!!昨夜購入した液体はハードレンズ用の何かだったらしい。
~イベント手伝い+携帯電話紛失+コンタクトレンズとける=やばい+かなりへこむ~
急遽ホテルの部屋から妻に電話。
『コンタクトレンズ、大至急持ってきて!!』
その間、本題の携帯電話奪回に向け石川町駅に駆け込んだ。
改札を通過するそのとき
『えー、只今山手駅で人身事故が発生した関係で上下線運転を見合わせております』
私が駅に着いたまさにその時にである。If 5分早ければ。。。。。
慣れない公衆電話でお得意さんに電話。
『え~~。大変申し訳ありませんが、かくかくしかじかで、少々遅れます』
そんなこんなの間、20分程が過ぎ駅員さんに
『今どんな状況ですか?もし復旧が遅くなるようなら
横浜までタクシーで移動して東海道線で大船に行こうと思うのですが』と聞いてみた。
『えぇ。今負傷者の救出が終了し、車両調査にかかってますので、もう10分程で復旧します』との事。
素直に待った。 30分経った。。。
と、その時アナウンスが入った。
『上り横浜方面は運転が再開されました』
下り方面停車中の車内にいた私は猛ダッシュで上り方面のホームに移動した。
が、ぜんぜん電車は来ない。(いらいらも極限に近づいた)
と、その時下り方面のホームで何やら♪メロディー♪が流れた。
発車の合図である。
またしても猛ダッシュで下り線のホームを駆け上がり、間一髪で飛び込んだ。(駅員さん駆け込み乗車、御免なさい)
そんなこんなで大船駅で携帯電話を奪回し、妻からコンタクトを受け取り
通常の自分に戻ったのである。
こんなこともあるのである。